紅茶の美味しい飲み方いろいろ

たかが紅茶と言えど、色々な飲み方が味わえます。

どの紅茶でも熱湯を入れスレートにして飲むだけでなく、
アイスティーにしたり、ミルクティーにしたり・・・
こちらでは基本的な飲み方をご参考までにお知らせします。

 







◆ストレートティー(ホット)
カップをあらかじめ温めておきます。
ティーポットに2gのリーフを入れ150ccの熱湯を入れます。
ティーポットに蓋をして3分蒸らしたらカップに注いで出来上がり。
ティーバッグの場合はティーポットまたはカップに直接ティーバッグ1個と熱湯を入れます。
ティーカップで蒸らす場合、ソーサで蓋をすることをお薦めします。
お好みで砂糖やハチミツ、レモンやミルクを入れてください。






◆アイスティー
ティーポットに2gのリーフを入れ100ccくらいの熱湯を入れて蓋をして少し長めに蒸らします。
ティーバッグの場合はティーポットまたはカップに直接ティーバッグ1個と熱湯を入れます。
ティーカップで蒸らす場合、ソーサで蓋をすることをお薦めします。
頃合いを見てあらかじめ氷を入れたカップに紅茶を注ぎ一気に冷やし出来上がり。
お好みでガムシロップやハチミツ、ミルク、レモンを入れて下さい。

※ホットティーから冷蔵庫で冷やしてアイスティーを作る場合
紅茶が白く濁る現象「クリームダウン」が起こることがあります。
特に害はないですが気になる方は少し熱湯を入れると解消されます。






◆ロイヤルミルクティー(ホット)
ティーポットに2gリーフを入れ100ccくらい熱湯を入れます。
ティーバッグの場合はティーポットまたはカップに直接ティーバッグと熱湯を入れます。
ティーカップで蒸らす場合はソーサで蓋をすることをお薦めします。
少し長めに蒸らし、あらかじめ温めた牛乳50ccを入れたカップに紅茶を注いで出来上がり。
お好みで砂糖やハチミツを入れてください。





◆チャイ(約2杯分)
150ccの熱湯を鍋に用意し、沸騰したらリーフ5~6gを入れて数分間ほど煮出します。
頃合いを見て、牛乳150ccを加えて再び数分温めます。
出来上がったら鍋から茶こしを使ってカップに注ぎます。
お好みで砂糖やハチミツを入れる場合、後からではなく温めてる間にお入れください。

※牛乳は沸騰させると勢いよく吹きこぼれますので沸騰させないよう注意してください。






◆ルイボスティー(煮出し用の場合)
鍋に1リットル~1.5リットル水を注ぎティーバッグ1個を入れ、
沸騰したら中火にして10分間煮出して出来上がり。
吹きこぼれに注意ください。
冷ましてから冷蔵庫に入れてアイスがおすすめです。
濃い目に出して氷を入れてもお楽しみいただけます。
もちろん、出来立てをそのままホットでもお楽しみください。






◆裏技
1種類の紅茶ではなく、違う紅茶をブレンドをお試しください。
香りの強いフレーバーティーに味わい深いストレートティーを合わせるなど、
他では味わえない世界に一つだけ、自分だけののオリジナルティーも楽しめますのでぜひ作ってみてください。





紅茶は特に決まった飲み方はありません。
上記以外でもお好みの飲み方でお楽しみください。
中にはお酒類(ワインやブランデー、焼酎など)を入れる方も居るそうです。
また、料理やお菓子作りにも本物の本場の紅茶を是非お試し下さい。
砂糖の代わりにザラメやメープルシロップも大変美味しく頂けます。
レモン以外でも様々なフルーツを入れても美味しいです。
牛乳の代わりに脂肪の少ない豆乳やスキムミルクでも健康ヘルシーにお召し上がれます。




私は最近ハチミツにはまってます。
特にハンガリー産やドイツ産のアカシアハチミツを使用します。
ハチミツは砂糖より少ない量で強い甘みを感じカロリーも低いです。
さらに栄養成分が豊富なことにも注目です。
ただし注意しなくてはいけないのがハチミツは60℃超えると栄養成分が破壊されてしまいます。
そこで紅茶を冷ましてから入れるなど工夫が必要です。
出来れば熱い紅茶ではなくアイスティーに使用するようにしてます。
ハチミツは冷たい紅茶にはなかなか混ざりにくいので、
あらかじめぬるま湯(60℃以下)で溶かして液体状(ガムシロップ状)にして入れてます。
なお、ザラメやメープルシロップにも応用し液体状にして使用するとアイスティーでも簡単に混ざります。



※茶葉の量または熱湯の量および蒸らし時間により、
香り、味、色が変わりますのでお好みで調節してください。